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クレジットカード基礎知識(2)クレジットカードの仕組みから内容まで、基本的な部分を解説いたします。・クレジットカードとは? クレジットカードのシステムクレジットカードのシステムは非常によくできており、利用者、加盟店、クレジットカード会社の全てにメリットがあります。![]() ■利用者 ・サイフに現金がない場合でも、後払いで商品を購入することができる ・高額商品を買う場合などは分割払いなど、支払方法が選べる ・優待特典や、ポイント還元などのメリットがある ・カードで買った商品が盗難にああったりや壊れた場合、盗難保険や損害補償制度がある ■加盟店 ・手持ちの現金がないお客様にも商品を販売できるので、機会損失を防げる ・レジでの精算が簡単で、接客時間の短縮、おつりや売上の誤差が少なくできる ・自社カードや提携カードを発行することで、リピーター確保・顧客の囲い込みができる ■クレジットカード会社 ・カードの年会費や、分割払いやキャッシングの利用者からの手数料収入がある ・加盟店から販売金額の約1~10%程度の売上手数料収入や加盟料の収入がある クレジットカード利用の流れ ・利用者はレジでカードを渡します。 ↓ ・加盟店はレジでカード会社のコンピューターとリアルタイムで審査・承認を行います。 (カードが盗難されたものではないか、今月のカード利用限度額は大丈夫か、など) ↓ ・カードの利用が承認されると、利用明細が発行されるのでサインをして、利用明細の控えを受取る。 たったそれだけで、現金なしで後払いで商品を購入することができるのです。 (クレジットカードの利用方法の流れの詳細は、クレジットカード初めて講座を参照) ※一部の店舗や条件によっては、サイン無しでの購入ができるカード・加盟店があります。 このとき、商品の代金はカード会社が肩代わりして販売店に支払ってくれます。 利用者は、毎月決められた締日までの1ヶ月分の代金を、指定された引落とし日に、銀行の口座から自動で引落されます。(または、振込み・コンビニ決算などで支払います。) 尚、銀行の残高が足らなかったり、支払いが遅れるとクレジットカードの利用が停止され、場合によってはカードを回収され、一定期間クレジットカードの発行ができなくなります。 クレジットカードは、利用者との信用で成り立っているものであり、その信用は一度崩れるとなかなか取り戻せません。支払いだけは遅れることなくきっちり行なうことが大切です。 これらの利用料金の滞納や延滞の情報は、各クレジットカード会社同士で共有されていますので、1つの会社で信用を落すと、他の全てのカード会社との信用も落ちることになってしまいます。 クレジットカードの種類クレジットカードには、JCB・VISA・master・AMEX・Dinersなど海外にあるカード会社の発行する「国際ブランド」と、AEON・NICOS・OMC・セゾン・オリコ・JACCS・UFJなどの日本国内のカード会社が発行する「国内ブランド」の大きく分けると2種類があります。
国内ブランドの中でも、流通系・銀行系・信販系・メーカー系などに分けられ、右の表のように多くの種類に分けられます。 国内ブランドの発行するカードは、基本的に国際ブランドと提携しており、世界中の加盟店で利用することができます。 また、カード会社が直接発行しているカードの他に、企業がカード会社と提携して発行されている「提携カード」と呼ばれるものもあります。 企業との提携カードの場合、その企業独自の特典があり、提携している多くの国際ブランド加盟店でも利用できます。 たくさんあってややこしいですが、クレジットカードを発行する場合は、国内ブランドや国際ブランドといった名目はあまり気にする必要はありません。肝心なのはカードの特典や年会費などであり、JCB・VISA・masterのいづれかと提携しているカードであれば、国内ほとんどの加盟店で利用できます。 |
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